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ペーパー方式の試験

オデッセイ コミュニケーションズのCBT担当です。
弊社は、主にCBT方式の資格試験を運営していますが、ペーパー方式の試験も運営しています。実際の運営経験にもとづいて両者を比較したメリットとデメリットをご紹介します。

ペーパー方式の試験は、問題の漏えいがないように問題用紙と解答用紙を開催場所まで厳重に輸送する必要があり、その運送コストは一般的な荷物の輸送よりも高額です。
採点作業はマークシート用紙を光学機器で読み取り自動化できますが、作業コストを下げるためにはある程度の数量(受験者数)が必要です。

このため、輸送や採点の効率面から、開催頻度は年数回程度に限定して受験者数の規模を大きくすることでコストメリットを生む必要があります。同じ理由により、開催都市も限定して1か所の受験者数がまとまった規模になることが理想です。
また、採点作業は解答用紙を回収してから始まるため、合否判定に日数がかかります。

CBT方式は、問題用紙と解答用紙の輸送が必要なく、採点もコンピュータが処理しますので、輸送や採点コストが必要ありません。また、コストを下げるためにまとまった規模で実施する必要もないため、全国のパソコンスクールなどで少人数でも開催することができます。開催頻度の制約もありません。
採点結果も試験終了と同時にコンピュータが自動判定して得点と合否がその場で分かります。

一方、ペーパー方式のメリットとして、コンピュータやインターネット回線が必要ないため、1つの都市で数千名を超えるような大規模な試験でも、貸し会議室や学校の教室などを開催場所として利用できるという点があります。

ペーパー方式とCBT方式のいずれにもメリットとデメリットがありますが、「全国各地で試験を実施したい」、「いつでも受験できるようにしたい」、などお客様の多様なニーズに対応するにはCBT方式が有利です。

CBT方式での試験実施に関心をお持ちの主催団体様は、ぜひ弊社へご相談ください。

ペーパー方式の試験のイメージ画像

2017年11月20日


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