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障がいのある方への支援について
オデッセイ コミュニケーションズでは、障がいのある受験者に対して支援サービスを設定しています。
Odyssey CBTでご提供している支援サービスと、利用にあたっての申請方法をご案内します。
ご提供している支援サービス
支援サービスには、弊社へ申請書の提出が必要なものと、申請書を提出せずに試験会場への相談のみで対応できるものがあります。詳細は以下の表をご覧ください。
| 支援サービスと内容 | 申請書の要否 |
|---|---|
| 車椅子での受験 | |
| 必ず試験申込み前に試験会場へご相談ください。 弊社へ申請書を提出していただく必要はありません。 |
不要 ※要事前相談 |
| 聴覚障がいのある方への対応 | |
| 試験当日に会場スタッフが筆談で対応いたします。必ず試験申込み前に試験会場へご相談ください。 弊社へ申請書を提出していただく必要はありません。 |
不要 ※要事前相談 |
| マウスやキーボードなどの持ち込み | |
| 一般のマウスやキーボードをお使いになれない方は、弊社へ申請書を提出していただくことで、日頃お使いのマウスやキーボードを試験会場へ持ち込んで利用することができます（ただし、特別なソフトウェアやデバイスドライバを必要としないものに限定します）。 マウスやキーボードのご利用に際しては、事前申請と、受験を予定されている試験会場へご連絡のうえ、現地で必ず、正しく動作するか、動作の検証をしてください。 また、キーを押さえるための重りを持ち込むことができます。※重りの使用のみの方は、弊社への申請は不要です。 |
必要 |
| マウスやキーボードの設定変更 | |
| 上肢・手指に障がいがある方はマウスやキーボードの設定を変更することができます。 ご利用いただけるサービスは以下のとおりです。それ以外の設定変更は対応していません。 ■マウス（マウスの設定のみ変更希望の場合、申請は必要ありません） マウス設定（左右キーの切り替え、ダブルクリックの速度変更、ポインタの速度変更、ポインタの表示設定変更） ■キーボード（試験システム上での動作確認が必要となりますので、申請が必要です） ユーザー補助機能のキーボード設定（マウス キー、固定キー）* * 弊社で動作を確認した後に、試験会場への試験申込みをしていただきます。試験会場に試験を申込みする際は必ず「マウス / キーボードの設定変更」とお申し出ください。受験日当日のお申し出には、対応できません。 なお、マウス / キーボードの設定変更は、受験する試験会場の担当者が対応します。 受験者、および付き添いの方が試験マシンの設定を変更することはできません。 |
必要 |
| 虫眼鏡・ルーペの持ち込み | |
| 画面を見るための虫眼鏡やルーペの持参を許可しております。必ず試験申込み前に試験会場へご相談ください。 虫眼鏡やルーペの持ち込みのみの方は、弊社への申請は不要です。 |
不要 ※要事前相談 |
| 問題文の拡大 | |
| 試験画面の文字は、試験中に画面の［表示サイズ］を使用して、150％か200％に拡大することができます。弊社への事前の申請は不要です。 「Ctrl」キーを押しながら「＋」キーを押すことでも文字を拡大できます。 「Ctrl」キーを押しながら「―」キーを押すと文字が小さくなります。 |
不要 |
| 拡大鏡機能の利用 | |
| Windows機能の［拡大鏡］機能を使用して試験画面の文字を拡大することができます。 | 必要 |
| 試験画面の白黒反転 | |
| Windows機能の［拡大鏡］＞「色を反転する」機能を使用して、試験画面を黒地に白文字にした状態で受験することができます。黒地に白文字にしたうえで試験画面の文字を拡大することもできます。 | 必要 |
| 試験時間の延長 | |
| 以下の方は、弊社へ申請書を提出していただくことで試験時間を2倍に延長できます。申請書の提出に加えて、受験の都度弊社カスタマーサービスへ試験日の申告が必要です。 ● 上肢に障がいがあり、キーボードやマウス操作が困難な方 ● 視覚・視野に障がいがある方 ※必ず申請する前に弊社カスタマーサービスへ受験科目をご申告のうえご相談ください。受験科目によっては時間延長をご利用いただけないことがあります。 |
必要 |
ご利用になれないもの
以下のソフトウェアや機能は、試験システムが正常に機能しなくなる恐れがあるためご利用いただくことができません。
- ディスプレイの解像度変更
- 文字サイズの拡大機能
- 音声読み上げソフトウェア
- 専用のソフトウェアやデバイスドライバを必要とするマウスやキーボードなどの入力装置
- ソフトウェアキーボードの利用
- スクリーンキーボードの利用
- ハイコントラスト機能
以下の機能は、問題内容の表示に影響して解答操作に支障が生じることがあります。支援サービスを申請する前に弊社へ受験科目をご申告のうえご相談ください。試験科目によっては機能をご利用になれないことがあります。
- カラーフィルター機能
協力会場
以下の『支援サービス 協力会場（PDFファイル）』でご紹介している会場で、支援サービスをご利用いただけます。
ただし、会場によってご利用できるサービスに制限がありますので、各会場で対応している支援サービスについては「対応アイテム欄」でご確認ください。
支援サービスの申請方法
支援サービスのうち、申請書の提出が必要なものについては、以下の手続きを行ってください。
支援サービスの可否についての最終判断は弊社が行いますので、試験会場が対応可と回答した場合でも、弊社の決定事項が優先します。
STEP1.試験会場へ受験相談
受験希望の試験会場に連絡し、支援サービスを利用して受験したいことを試験会場にご相談ください。試験日程も試験会場に確認してください。
STEP2.Odyssey IDの登録
受験の際には、Odyssey IDが必要になります。Odyssey IDをお持ちでない方は、Odyssey IDを登録してください。
※すでにOdyssey IDをお持ちの場合は、Odyssey IDの新規登録は必要ありません。
STEP3.申請書の提出
受験希望日の1か月前までに、別紙の申請書に必要事項を記入のうえ、障がい者手帳のコピー（もしくは医療機関が3ヶ月以内に発行した診断書の原本）を同封のうえ、弊社まで簡易書留郵便にて郵送してください。障がい者手帳のコピーは、上肢障がい（もしくは視覚障がい）についての記載があるページのコピーも同封してください。
申請書は、以下のリンクをクリックしてダウンロードしてください。
申請書のダウンロード（Wordファイル)
STEP4.結果の郵送
支援サービス申請書を受領してから10営業日以内（土日祝日を除く）に、審査結果を簡易書留郵便でお送りします。一緒に、障がい者手帳のコピーや診断書をお返しいたします。
STEP5.試験の申込
審査結果を受け取ったら、受験を試験会場に正式に申込してください。時間延長を利用する場合は、試験の都度弊社が時間延長設定をおこなうため、試験申込後に弊社に受験日をお知らせください。
注意事項
- 申請書の記載内容に虚偽の申告があった場合は、承認を取り消すことがあります。
- 申請書と身体障がい者手帳のコピーの提出のほかに、審査のために診断書の提出やヒアリングをお願いすることがあります。
- Odyssey CBT試験を受験する場合は、受験の都度弊社カスタマーサービスに連絡が必要になります。
- 時間延長は有効期限が2年間です。有効期限が満了したあとに時間延長を利用したい場合は、あらためて申請書をご提出ください。
- 支援サービスを利用中のお客様がサービスを追加したい場合は、あらためて申請書の提出をお願いすることがあります。詳細は弊社カスタマーサービスにお問い合わせください。
試験当日に持参いただくもの
試験当日は以下のものをお持ちください。
- Odyssey ID、パスワードの控え（試験会場へ提出するものではなく、ご本人用の控えです）
- 写真付の身分証明書
有効期限内である「運転免許証」「パスポート」「住民基本台帳カード」「社員証」「学生証」のいずれか1点をお持ちください。身分証明書はすべて原本の提示が必要です。
※ 障がい者手帳も写真付きの身分証明書として使用できます。ただし年数の経過により手帳に貼付されている顔写真で本人を認識することが困難な場合は、追加書類の持参をお願いすることがあります。
お問い合せ
Odyssey CBT試験の支援サービスに関するお問い合せは、以下までお願いします。
株式会社オデッセイコミュニケーションズ カスタマーサービス
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル
