Rails技術者認定試験
Ruby on Railsの専門知識の習得を評価する試験です。
Rails 3 技術者認定ブロンズ試験
試験概要
問題数 | 40問 |
---|---|
出題形式 | 選択式(単一または複数選択) |
試験方法 | コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式 |
試験時間 | 60分 |
合格基準 | 7割正解 |
受験料 | 10,500円(税込) |
再受験に関するルール | 同一科目に対して2回目の受験については制限がありませんが、3回目以降の受験は前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。 |
受験方法 | 当サイトのトップページへ掲載してある「受験の流れ」をご覧ください。 |
出題範囲
大項目 | 項目 | 出題割合 |
---|---|---|
Rails概要 |
・ Railsの各コンポーネント(ActiveRecordやActionPack)の説明や、MVCにおける基礎的な知識 ・ MVCにおける基礎的な知識 ・ ディレクトリ構造の説明 ・ rake、railsコマンド ・ ActiveSupport |
20% |
ActiveRecord |
・ ActiveRecordの構造 ・ モデルの定義 ・ リレーション ・ バリデーション ・ CRUD操作 ・ スコープ ・ マイグレーション |
30% |
ルーティングとActionContorller |
・ config/routes.rb ・ RESTとコントローラ ・ コントローラとデータの入出力 ・ メディアタイプに合わせた出力フォーマット ・ フィルタ |
20% |
ActionViewと ヘルパー |
・ ERBによるHTMLの出力 ・ JSONの出力 ・ ヘルパー |
15% |
ActionMailer (メール) |
・ メールの送信 | 5% |
テスト |
・ ユニットテストにおけるテスト手法 ・ モデルのテストとコントローラのテスト |
10% |
※ 補足
・ gem install rails --version='~>3.0' でインストールされる範囲のみを出題します。プラグイン、rubygemsは出題範囲には含めません。
・ 前提OSはUnix系ですが、基本的にはOSに依存しない出題となります。
・ 本試験では実行環境については問いません。
学習方法
- 模擬試験
-
ブロンズ試験の模擬問題が@IT 自分戦略研究所「ITトレメ」コーナーで公開されています。
- 推奨コンテンツ
-
出題範囲を参考にして、以下サイトをご確認ください。
Rails Hub (@ITのRails Hub内に掲載されているコンテンツ)
Rails技術者認定試験 FAQ
主催団体のサイトへ掲載してあるFAQをご覧ください。
主催団体
Rails技術者認定試験運営委員会 事務局(アールラーニング内)
〒160-0004 東京都新宿区四谷2-11-6 VARCA四谷3F
TEL:03-6457-2021
FAX:03-6457-7022