オデッセイ コミュニケーションズのCBT担当です。
今回は、CBTの出題形式をご紹介します。
弊社のCBTサービスは、4種類の出題形式が標準で用意されています。
出題形式
1.択一問題 :選択肢から1つだけを選択します。
2.複数選択問題 :選択肢から複数を選択します。
3.穴埋め問題 :文字や数字をキーボードで入力します。
4.記述問題 :文章をキーボードで入力します。
同じ試験科目のなかで、問題Aは択一問題、問題Bは穴埋め問題というように出題形式を混在して実施することもできます。 それぞれの出題形式をサンプル画面でご紹介します。
1.択一問題
択一問題は、選択肢のなかから1つだけ選択します。正しい選択肢を選んだ場合に配点が与えられます。問題文と選択肢には画像を表示することもできます。
2.複数選択問題
複数選択問題は、選択肢のなかから複数を選択します。採点方法は、すべての選択肢が正しいときに配点する方法と、一部の選択肢が正しい場合も部分点を配点する方法の2種類から選ぶことができます。問題文と選択肢には画像を表示することもできます。
3.穴埋め問題
穴埋め問題は、空欄に文字や数字をキーボードで入力します。入力された文字列と正解の文字列が合致すれば配点が与えられます。問題文には画像を表示することもできます。
4.記述問題
記述問題は、キーボードで文章を入力します。試験サーバーへ登録された解答を採点者が目視で採点します。問題文には画像を表示することもできます。
4種類の出題形式のうち、択一問題、複数選択問題、穴埋め問題の3種類はコンピュータで判定できるため、これら3種類だけで構成された試験は終了後にスクリーンへ得点と合否が表示されます。
記述問題はコンピュータで判定できないため、記述問題が含まれる試験は終了後にスクリーンへ得点と合否は表示されません。試験終了後に採点者が目視で判定し、採点が完了すると受験者へメールで通知します。
ペーパー方式の試験をCBT方式に移行される際は、4種類の出題形式でほとんど対応することができますが、他の出題形式をご希望の際はご相談を承ります。
CBT方式での試験実施に関心をお持ちの主催団体様は、ぜひお問い合せください。