Odyssey CBTオデッセイコミュニケーションズのテスティングサービス

デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験 Standardレベル

業務としてICT機器利用や支援技術を提供する際に必要になるケース別スキルや、コーディネートする知識や技術を認定します。

出題形式

選択式(単一または複数選択問題)

問題数 80問
試験時間 90分
合格基準 7割以上正解で合格
試験価格 7,700円(税込)
出題範囲

Standardレベルの出題範囲には、Basicレベルの出題範囲が含まれます。

障害の理解
  • 障害観の変化
  • 社会の変化
  • 障害の種類
  • 関係する法令
テクノロジーの理解
  • テクノロジーと人間
  • 障害とテクノロジーの関係
  • アクセシビリティ
各OSの標準アクセシビリティの理解
  • Windowsのアクセシビリティ
  • iOS/iPadOSのアクセシビリティ
  • AndroidOSのアクセシビリティ
  • macOSのアクセシビリティ
  • OS標準のアクセシビリティ機能利用に役立つ周辺機器
困難別の支援技術
  • 見ることに困難がある
  • 読み書きに困難がある
  • 聞くことに困難がある
  • 動くことに困難がある
  • コミュニケーションに困難がある
  • 重複障害の困難
安心・安全で快適な環境を作るために
  • 作業環境の整備
  • 作業管理
  • 身体的特性を考慮した環境の構築
  • 衛生的環境への配慮
  • 情報アクセシビリティ
作業療法士による支援技術の実践例
  • ICTを活用した実践例
  • 幼児期・学齢期の支援の実践例
  • 遠隔テレビ会議システムを使用した支援の実例
  • eスポーツでの支援の実例
学習方法
ICTアクセシビリティアドバイザー認定試験 公式テキストBasicレベル

公式テキスト

デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験 公式テキスト[Standardレベル編]
発行:一般社団法人日本支援技術協会
販売:エンパワメント研究所(スペース96)

再受験に関するルール

制限なし

受験の流れ

試験の前
試験当日
1.試験のお申込み 1.申込み
2.Odyssey IDの登録 2.IDの登録
3.ご受験 3.受験
試験会場を検索して、試験のお申込みと、受験料のお支払いをします。
受験するには、事前にOdyssey IDの登録が必要です。(既にお持ちの場合、再登録は不要です。)
写真付き身分証明書など、当日の持ち物を確認して、受験します。

1.試験のお申込み

試験会場を検索して、会場に直接お申込みください。

試験会場を探す

※試験実施日やお申込み方法は、試験会場によって異なります。

※試験実施日が表示されていない場合は、試験会場へ受験希望日をご相談ください。

2.Odyssey IDの登録

受験には、Odyssey IDの登録(無料)が必要です。事前に登録を済ませ、試験会場へお越しください。

Odyssey IDの登録
Odyssey ID登録手順(PDFファイル)

※Odyssey IDの登録には有効なメールアドレスが必要です。メールアドレスを持っていない場合は、Gmailなどのフリーメールアドレスを取得してから登録してください。

※登録したOdyssey IDは繰り返し利用できますので、複数のIDを登録しないでください。

Odyssey IDに関する よくあるご質問

3.試験当日

お申込み時に指定した日時、試験会場で受験してください。

①ご受験にはOdyssey IDが必要です。
事前にご登録いただいた「Odyssey ID」と「パスワード」を控えてお越しください。

②本人確認のため、「写真付き身分証明書」が必要です。
身分証明書をお忘れになると、ご受験いただくことができません。

③受験票をお持ちください。
試験会場によって受験票の発行がない場合もあります。受験票が発行されない場合は、①と②をお持ちのうえ、試験会場にご来場ください。

当日の持ち物は下記ページより、必ずご確認ください。

当日の持ち物

4.試験結果

試験結果(合否)は、試験終了直後に判定されます。試験終了後、「試験結果レポート」をお渡しします。
合格した方は、試験終了直後からご自身の合格をWebサイトで証明できます。
詳細は、合格者の照会をご覧ください。

合格者の照会

5.オープンバッジの発行

合格した方には、「オープンバッジ」が交付されます。オープンバッジの交付に関しては、主催団体である一般社団法人 日本支援技術協会へお問い合せください。
オープンバッジは、国際的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠したデジタル証明・認証です。画像に埋め込まれた「メタデータ」によって、取得した資格や学習成果を簡単に共有・送信・公開できます。電子メールの署名や履歴書に付けたり、SNS、ウェブサイトといったさまざまなプラットフォームに載せてアピールできます。

オープンバッジに関するお問い合せ先:一般社団法人 日本支援技術協会

※日本支援技術協会はデジタル庁が募集する「デジタル推進委員」の募集要項に示す団体となるため、デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験の合格者で希望される方はデジタル推進委員として登録ができます。

【履歴書の記載例】

  • デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験 Basicレベル 合格
  • デジタルアクセシビリティアドバイザー認定試験 Standardレベル 合格

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